Vistex Inc.（本社：米イリノイ州ホフマンエステーツ）は、本日、暫定CEOにアモス・ビーガンを任命したと発表しました。

創業者兼CEOのサンジェイ・シャーの不慮の事故を受け、アモス・ビーガンがVistexを率います。アモス・ビーガンは、過去10年間、英国のマネージングディレクターとして、Vistexの知的財産権管理ソリューション事業を率いてきました。それ以前は、2014年にVistexが買収した知的財産権管理ソリューションの大手プロバイダーであるCounterpoint SystemsのCEOを約20年にわたり務めました。アモス・ビーガンはCEOおよび起業家として、そしてVistexのグローバル・リーダーシップチームの一員として長年の経験を有しており、会社を次の段階に導く理想的な人物です。

アモス・ビーガンは次のように述べています。「サンジェイは先見の明のある素晴らしい起業家であり、彼の死は我々全員にとって悲劇でした。その中で会社を次の段階に進めるために、VistexのCEOに選ばれたことを光栄に思います。Vistexの取締役、そして全社員とともに、サンジェイが示したビジョンの実現に向けて、将来にわたって引き続き努力してまいります」

※ 本プレスリリースは米国で現地時間2024年2月7日に発表されたニュースリリースの抄訳版です。

Vistexについて：
Vistexのソリューションは、事業活動に不可欠な販売や購買に関わる業務プロセスの最適化を支援します。企業にはロイヤリティ、インセンティブ、プライシングなどの販売施策が多数存在しており、それら全ての資金の流れを把握し、売上と利益への影響を確認することは容易ではありません。Vistexは、煩雑だったこれらの業務プロセスをほぼ自動化するとともに、数値で見える化します。これにより、各施策の効果を確認して次のアクションを検討し、プロセスの継続的な改善を通じて企業の成長に結びつけられるようになります。様々な業界をリードする世界的企業が利用するVistexのソリューションは、SAP S/4HANA®に溶け込むソリューション、SAP Business Suiteのアプリケーション、または、あらゆるERPに統合可能なクラウドソリューションとして、企業が実施する販売施策の効果をリアルタイムで可視化しています。

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